東大教授をグーグる。BSE死亡牛の異常プリオン

プリオンって何?
とりあえず、『BSE死亡牛の異常プリオン、筋肉中の神経などから検出』という記事があったんだが、 これは簡単に言うと「食肉部分から、プリオンが出てきた」という話。
で、結論としては、「今の検査体制なら大丈夫」みたいな話
もう少し書くと、、「根本的にはまずいけど、高齢なBSE牛の場合で、レアケース、更に量が微量、だから大丈夫」 という意味。これって、可能性としては、ちょっとだけ怖いよ、みたいな裏返しの意味もあるよね。
で、この発言をしている、小野寺先生(東大)を、グーグッてみた。
グーグった結果
一番上の結果は、東大のWebで、プロフィール的なものが載っている。おぉ、すごい、やっぱ東大(爆
で、プロフィール見ていると、忘れていたキーワード

狂牛病

というのが出てくるので、もう一回グーグる。
で、BSEに関するQ&Aby政府という のが出てきて、これを読んでいくと結構こわい。どうも私が読み取ったのは…


BSEな牛肉を食べると、クロイツフェルト・ヤコブ病や新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病になるかも

ということだ…あまりに短絡的だろうか?いや、そんなことはないだろう(反語)

とまぁ、こんな事なんですが、「アメリカ人は、そういう可能性のある牛肉を日本に売り込むのに必死」なのね。 そりゃー、テロされるわな(笑
まぁ、本当に「プリオン牛肉を売りつけよう」としているわけではなさそうなんだが…。
あと、テロには何の正当性もないのは、言うまでもないのは、いちおう付け加えておく。

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戦争特集

WebLogというものはなかなかこまめに更新できませんな…と思っていたらもう8月。 8月といえば、日航ジャンボ機墜落事故とか思い起こされますが、やはり日本人ならば原爆投下の6日、9日、 あとは終戦記念日の15日とかでしょうか。最近の若い人は違うのかもしれませんが…(ってオイラの年齢は不詳!?) テレビとかでも戦争の特集が多くなるような気がしたのですが(NHKだけかもしれませんが…)、内容が 「戦争は悲惨じゃ…」「戦争は悲しい」「戦争はよくない」みたいなのバッカリ…。まぁそれは正しいことなので、 良いんですが、「なぜ、中国に行った日本のサッカーチームは、あんなにバッシングされたのか?」とかを まじめに考えようという番組が無いような気がする。 そこで考えた仮定…

  1. テレビ番組というものは少なからず利害関係者からの横やりが入っている。報道もしかり。つまりは愛国心が偏に高い人々が、戦争という名目のもとで行った日本の虐殺行為を隠そうとしている…
  2. 日本だけじゃなくてほかの諸外国も自国の過ちを認めたがらない。だから教育関係者も教科書からそういう記述をどんどん削除するほうこうに向いてしまっている

とかいうところでした。まぁ1については、そうであってはならないと思いますが、どうなんかな?意外にNHK はがんばっているのでしょうか…南京大虐殺は無かったとか言うバカな政治家も居てそういう奴らが放送側に 圧力をかけていたりすることがあるかもしれない…と思ったのです。2については、アメリカの「エノラゲイ号の扱い」 とか、中国も「天安門広場の事件」とかが思い起こされますが、ドイツについては例外で、ナチスドイツの過ちについて は自国内でもしっかりと教育しているとか聞いてます。そういう意味では、日本もきちんと自国の過ちとか過ちに至った過程についてきっちりと教育するべきですな…。いろんな意味で地球上でも目立って来ている国なんで恥ずかしい のは何かということをしっかり把握してほしい。他の国に攻め込んでそこで虐殺を行った事は、日本以外の国も やっているんだが、それを隠しておこうとする行為、隠そうとは思っていないけどそういう風に見えてしまう行為、 などが恥なのではないかと。


とりあえずは、「報道も偏りがあるかも」ぐらいの心構えは必要かも…

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Google村八分

『Google村八分』【ぐーぐるむらはちぶ】(固有名詞)
[意味]あるキーワードでGoogle検索を行った時に、必ずトップに表示されていたサイト・ページがある日突然全く表示されなくなる事。何者かによる情報操作が行われている場合が多い。例えば悪徳業者が、自身を批判しているサイトを検索させない様に、など。


上記を知らなかった人たちは目を覚ましてほしい。現在この「Google村八分」現象は起きており、悪徳商法マニアックスは、Googleで検索してもトップページが表示されない。これはどういう事かというと、「Googleの検索結果が何者かによって操作されている」のだ!!
いままで何気なく使っていたインターネット検索サービスの仕組みについては、考えた事がないひとも多いと思いますが、使うときの気持ちとしては、「機械による検索だから、インターネット上の全ての情報を検索できているのだろう」と思いこんでいたと思います。が、実際は違ったのです。「機械による検索には間違いないが、人間の目に触れる前に、誰かに操作されている」様です。この誰か、とは、上記サイトを見ればわかりますが、あるキーワードで検索されて自社の名前が表示されると困る業者等のようです。


「あれ?!インターネットって世界中の個人が情報発信を行える次世代メディアじゃなかったの?!」
うーん、それはウェブサイト=ホームページを作る事ができることに間違いはありませんが、それをいろんな人が見に来てくれるかどうか迄は判りません。こっそりWWWサイトを作っても、誰もきてくれないのでは、情報発信が可能な状態であるだけで、情報はすたれてしまっています。その中継ぎを作っているのが、検索エンジンだったわけですね。つまり、分厚い本(=インターネット全体)があり、ページに記事を書いた(=自分のウェブサイトを作った)ら、本の索引(=検索エンジン)に載せてもらってはじめて読者にページの存在に気づいてもらえるというわけです。インターネットは本と違って、ページを前から順番にめくっていく事が非常に困難ですから、索引=検索エンジンの存在が絶対に必要なのです。
でもその検索エンジンは、誰に対してでも平等ではなさそうですね。そりゃ、検索エンジンをやっている会社も、ボランティアで営業しているわけではないので、いろいろと利益を産み出すための構造をもっているわけで、それに関わってくる部分は根幹の問題としてあるわけですから、外部圧力というのも受けてしまうわけです。うーん、それって今までの世界となにも違わないのでは?インターネットの現実ってそんなものなの?ってちょっとがっかりしてしまいそうです。
でも、まだ可能性がゼロになったわけではないのです。何で?っていうと、みんなが持っているパソコン、じつはこれは十数年前ものすごい高価だった機械よりも性能がいいわけで、それらの集合したパワーに、検索エンジンの会社のパソコンも勝てないわけです。つまり、各自のパソコンに検索エンジンの仕事を少しずつでも分担させて、かつ、分担するときのソフトの仕組みを透明なもの=オープンソースにでもしてしまえば、企業とか政府に制御されることのない情報化社会を実現することも可能なのです。・・・・とか言っても難しすぎてよくわからないですね。そうですね、これはインターネットの深い部分の話になってしまっています。もっと簡単な事はないの?って思うのであれば、簡単ですが、「検索エンジンは、常に複数使う」というのはどうでしょうか?例の「Google村八分」に遭っているサイトが、ほかの検索エンジン(例えば、Gooとか、フレッシュアイ,LycosInfoseekその他)では、悪徳商法マニアックスのサイトも見つかっています。皆がGoogleだけを使うという一局集中から、情報の偏りにつながることはなくなるのではないでしょうか?


ちなみに,いがらしゆみこ(=少女漫画キャンディキャンディで有名な漫画家,原作者は『水木杏子さん』)の問題もこのサイトを見るまで知らなかったです・・・こういう一面もあるのですね…もちろんこの情報も自分で見て確信しているわけではないので、判断はできないのですが・・・でも「庶民はバカだから(企業側から)情報操作してやろう、だましてもうけてやろう」という感覚は許せないので、つい、こういうウェブサイトは応援したくなってしまいますね。

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